「価値観の相違」

2〜3年前から100人近く老人が朝方から並んでいる光景を良く目にします。初めは一体何なんだろう?と思っていましたが、聞いた話によると老

人を集めて初めは家庭用品などを無料で配ったりし人を集めて、最終的には高価な布団や商品を売りつけると言った商法らしいのです。しかも手

口は巧妙で並んでいる老人もサクラを雇い、高額な商品を買うサクラもいてそれに吊られて商品を買ってしまうという催眠商法といった昔からある

詐欺な用です。しかも大体1〜3ヶ月ぐらいにはその場所から撤退するといった手口みたいで、僕が目にしたいくつかの場所もそのぐらいの期間に

なると必ずと言っていい程無くなっています。これを目にした人や聞いた人は老人を食い物にして!などと思う人もいるかもしれませんが、騙された

本人事態が騙された事に気付いていない事が多く、むしろ良い商品が買えたなどと喜んでいる場合もあるらしいのです。当たり前の事ですが物に

は必ず原価があり売る側としてはそれに必ず利益を乗せて売ります。中には目玉商品など利益度外視で売って他の商品を買う呼び水にする場合

もありますが、そんな事はごくごく一部の話です。日本人が挙って買うブランド物のバックなどでも製造原価は売値の20%ぐらいだと言います。もち

ろん多大な広告費や、人件費などが乗せられているからこその値段なのですが、バック単体で値段を考えるとノーブランドの品質の良いバックと物

の価値としては同じぐらいになります。そこには人の価値観が絡みブランド志向の高い人はそれを持っているというステータスの為に投資をします

が、そういった価値観が全く無い人間にとっては安くて丈夫なバックを買うでしょう。僕が思うに商売はいかに客に喜んでもらえる値段の中でいかに

こちらが思う利益を確保するかだと思っています。これの利益の確保の幅が物の原価と大きく掛け離れると詐欺と言わてしまい、ブランド物のよう

に大きく掛け離れていてもそれを良しとしてしか買わない人ばかりだと詐欺では無くなるという事なのでしょうか?パチ屋にしても営業している以上

必ず利益を確保しなければなりません。利益を確保しようと思うと当然の事ながら客に対して厳しい釘や設定になってしまいます。ただそういった営

業が続くと当然ライバル店に客を持っていかれたり、稼動が落ちてしまいます。その為にイベントなどを開催し客に還元する訳ですが、その辺のバ

ランスの取り具合が経営者の手腕になります。僕みたいにスロで生活するものにとってはそういった還元の多い店や、還元のイベントを逆に攻めて

行かねばならないし、自分の好みの機種では無くても少しでも機械割の高い機種を打とうとしますが、趣味やストレス発散などで来てている人は近く

の店に行き、自分の好きな機種を打つでしょう。このように人にはぞれぞれの価値観がというものが存在しその価値観の相違が色んな状況を生む

んだなーとよくよく思うようになりました。